上尾の図書館移転について一言

何度も繰り返しているが、私は川口市民であり上尾の図書館がどーなろーと割と関係ない。上尾市とか広域利用できないしな!(さいたま市は入ってる)
しかし、図書館は相互に貸借したりするし、そもそもぼかぁ良い図書館が増えるとしゃーわせなんだ!
だから上尾の図書館が良い感じになってもらえると、それはそれで嬉しい。

んでね、今上尾の図書館HQは上尾駅の駅からそんな遠くない所にあるのだが、これを上平ちゅー所に移転する計画が立ってるようなのだ。
%e4%b8%8a%e5%b0%be

新しい立地に関しては、上平のやきう場に近いってことで、やきう民が使うにはいいかもしれない。
が、ググル検索で調べると北上尾駅から20分ほど歩かねばならないらしい。激しくダルい。
車で行くとしても岩槻インターから国道16号&17号の「凄く混むよ!」コンビで向かうと死ぬるので県道1 or 5で近場まで行ってウネウネウネウネと行く…だりぃ! 

誰だこんな所に図書館本館移すとか言ってるやつは! 馬鹿か!

移そうとしてる先が上尾市のどの辺にあるかっちゅーとだな・・・
%e4%b8%8a%e5%b0%be%e5%b8%82%e5%85%a8%e5%ae%b9
川口で例えるなら戸塚に本館置くようなもんだ。アホか。
上尾辺りも結構車が無いと辛いエリアではあるが、交通の大動脈は国道17号だ。特に鉄道の東側の17号は旧中山道に近く、元々市街の発達もこの旧中山道沿い(線路と先の17号の真ん中辺にある)から始まっており、普通はこの旧中山道に近いエリアかつ交通の便が良い上尾駅前にメイン図書館置くのが常道だろう。
なお、17号はゲロ混む事で有名である。特に私の心の中で(深谷や熊谷方面行くのに使うんじゃ・・・)
その辺に上尾の住人の3割が居住するというなら話も分かるが、航空写真とか見るとこうだぞ!

%e4%b8%8a%e5%b0%be%e8%88%aa%e7%a9%ba%e5%86%99%e7%9c%9f

畑の農作物にゲーテでも読ませようってか!人口密集地でも何でもないやんけ!
確かに図書館空白地帯だから一つ図書館が欲しいのは分かる。分かるが本館機能を移転すべき所じゃないよな。長閑でいい所だけど利便性は全然良くないよ! やるとしたら駅前に本館ズドーンかつ「分館を」上平辺りに作るべきではないのか。なんでまたお野菜とか土や木ややきゅう民に図書館を与えようと思い至ったのか。
渋滞こいてる17号回避の為にあの辺通った事あるけれど(第二産業に抜ければ勝つる作戦)、あの辺に税務署あるのも少々おかしいんでないのと思わないでもないぞ。

今の市長さん上平出身だという事だが、上平地区に利益誘導するにしてももう少しやりようはあっただろうに。(つうかまず区画整理して道の整備をすべきだと思います!曲げずに県道5号をそのまま圏央道まで伸ばせっ!)

はぁはぁ。なんかすごいローカルな話してる気がする。

川口市内の図書館分館政策

タグ

参考になるかなと思って。

zenkanntizu

どーにも川口市で図書館というと、まぁご立派系の中央図書館が取り上げられることが多いのだが、他の図書館分館も割と頑張っているのである。
これは川口の発展の歴史や人口分布にも関係するのだが、元々川口の中で「最初っから川口」だったエリアというのは、小さい。大部分のエリアは明治期などに近隣町村合併で取得したエリアであり、川口の中心エリアは中心と言いつつ南の方にえらく偏っているのである。
明確な資料は提示できないのだが、少なくとも1980年代頃からは青木中央小~青木北小エリアではマンションがアホ程建った。これは公害に対する地域住民の反対運動と鋳物工業自体の下火化が原因となって大規模な鋳物工場がパカパカ閉鎖し、その跡地にマンションを建てるのが大流行したためである。当時団塊世代は30代。持ち家が欲しいという要求にも合致したのだろう。この時流入したのは「埼玉都民」等と呼ばれた「都内のサラリーマン」であり、交通は京浜東北線である事が多いと思う。東武線草加駅でも都内には出れるが、上野を始めとする都内東部に限られてしまうのが問題か。
後に埼玉高速鉄道などの整備もあり、川口駅から東に1~2km程度離れた元郷とか鳩ケ谷方面にも公共交通網が敷設されているが、バスの経路的には圧倒的に川口発着が多く、川口市内でも十二月田や朝日、八幡木(旧鳩ケ谷エリア)、江戸袋、西沼、東本郷、峰、新堀、等のエリアは比較的容易に川口駅前に到達できる。

これに対して川口西側から北側にかけては(川口に直接向かう経路が無いわけではないが)西川口や蕨、或いは直接東川口から電車を使う方が楽である。私自身仕事の関係で東川口の方に住んでいた時期はあるが、当時は川口方面に向かう時は電車を使うことが多かったし、一度西川口から東川口にバスで行ったときはえらい時間がかかったし、東川口から新郷の実家方面に移動するには実家から車出して貰うかチャリで行った方が早いぐらいであった。

で、これらの前条件を踏まえた上で川口市の市内の図書館利用者数を見てみよう。

%e5%b7%9d%e5%8f%a3h26%e5%85%a5%e9%a4%a8%e8%80%85%e6%95%b0

川口中央という「川口市南~東側エリアからアクセスしやすいエリア」にある図書館が突出した利用を誇るのは当たり前である。あの立地だと中青木ぐらいまでの人間はチャリで通うだろうし、元郷辺りからもチャリで行くことはできる。(元郷方面の場合バスを使ってもいい)
利用者数が次に多いのは戸塚図書館だが、戸塚図書館は結構東川口駅から離れた所にある。今でこそ川口市に組み込まれているが、歴史的には昭和31年まで「御園村」だったのだ。(御園村はその後浦和と川口で分割統治されることに) 地理的にも非常に近い浦和南東部、越谷市南西部、草加市北西部に近く、この地域から川口の図書館に足を運ぶ人も少なくない。
%e6%88%b8%e5%a1%9a%e5%9b%b3%e6%9b%b8%e9%a4%a8
%e7%b4%af%e7%a9%8d%e7%99%bb%e9%8c%b2%e8%80%85%e6%95%b0%e6%88%b8%e5%a1%9a

入場者数が次に多い「前川」だが、バス経路的には蕨発着であり、川口のほぼ中央部に位置するため埼玉高速鉄道以外の鉄道駅から等しく離れた位置にあるという難所である。
%e5%89%8d%e5%b7%9d%e5%9b%b3%e6%9b%b8%e9%a4%a8
%e7%b4%af%e7%a9%8d%e7%99%bb%e9%8c%b2%e8%80%85%e6%95%b0%e5%89%8d%e5%b7%9d

こうして見ると、川口市の場合中央図書館に比較的楽にアクセスできる住民は中央図書館に集め、それ以外のエリア…つまり川口駅前へのアクセスが困難なエリアにはしっかり図書館を置いて人口カバー率を上げていることが分かる。川口市民の利用数だけ見れば、ご立派図書館である中央館の利用者数(113,193)よりも分館合計数(136,575)の方が多いのだ。更に児童利用数にも着目して欲しいのだが、中央館利用数(9,915)の倍近い分館利用(18,185)があるのだ。児童は交通手段において弱者なのだから、当然地域分館を拡充した方が利用者は増える。どこかの九州方面で分館建設せずに中央館近隣に児童図書館建てるなんて言う施策を打ち出した所があると聞いたが、「何やってんだアホ」という感想しか出てこない。

なお、上記文中の表に関しては「平成27年度 川口市立図書館・映像情報メディアセンター要覧」内の「平成25・26年度 統計」から引用した。

Welq問題に見る図書館レファレンスの光明

タグ

referenceをリファレンスとしたりレファレンスとしたりするのは我がブログのデフォです(挨拶)

さて、DeNAというどーしょーもないのがWelqとかいくつかのサイトでいろんな所の記事をパクりバズらせ、炎上こきまくっている(2016年12月初頭現在)

特に問題視されているのが医療関係の論拠レスな記事の数々なのだが、まぁ、それは置こう(図書館レファレンスでは医療に関する質問受け付けてないからね!)

この辺の話に関連してつながる図書館のいがやんが「Webの検索結果汚すのやめてぇ!」みたいな事ツイートしていた訳であるが、逆にこれは「図書館でのレファレンス」に光が当たる可能性が微粒子レベルで存在するのではないか。

多分みんなは物心付いた時にはインターネットがあって、Googleが検索エンジンのメインであったと思うのだが、インターネット黎明期にはGoogleよりもYahooが検索サイトで主流であり、機械検索(クロール)ではなく、人力でシコシコと検索ページこさえてた時期があったのだ。その後紆余曲折あってGoogleのクロールによる網羅性とロジックによる順位付けが主流になってく訳だけども、逆にこのロジックを逆手に取ったSEO対策だのなんだのが跋扈するようになったわけである。今回の騒ぎの根幹は「ロジックが解析されるとそれを逆手にとって露出度を上げる事が可能」という部分にあり、私個人は「Google形式の穴を突かれた」まま放置したのがイカンのではないかと思うわけで。Google以前に戻ればいいだけなんでないの?

でだ。
Googleは世界中の書物をWeb上にアップロードして、それをクロール対象にしたいとか愉快かつ壮大な夢を持っていたりするのだが、主に著作権上の問題でその辺頓挫したりしてる。また、今回の事件を見る限り全書籍のアップロードとか電子化、それを縦横にクロールして検索結果並べても類似の問題が発生する可能性は極めて高いとみる。これはもう大昔のYahoo時代に戻り、「情報の妥当性を精査する人間」を置いて、その人物経由した情報検索するしかないのではないか。雑多な話題やポケモンGoネタや2chまとめネタならWeb検索も良いかもしれないが、ある程度の正確性を求める場合には、上記の様な…専門性を担保され、その様な業務に就いている人間を活用する方が効率的だろう。

その様なクォリファイされた検索を行う達人は、現在図書館でレファレンスカウンターに座っている(事になっている)。世の中にはレファレンスカウンターに座ってるだけで役に立たない人材も居るようであるが…基本的にはレファレンスカウンターには司書が座っているはずである。CCC管理の図書館におけるレファレンスカウンターについては未知数である。

正確な資料や適切な資料を参照するにはレファレンスだ! という機運が高まれば、現在レファ協とかがやってる方向性にも合致するし、そも滞在型図書館はレファレンス資料を並べて調べものするのに最適な場所ではなかったか。

最初期は図書館のレファレンスカウンターが大活躍するとして、その後「ちゃんとした人に聞く」という部分にビジネスの風が吹けば、もしかしたら有料レファレンスという新しいビジネスも生まれるかもしれない(可能性は低いがなーw)

とりあえず私は「乗るしかない! このビッグウェーブに!」とだけ記しておく。

 

Welq問題って科学および医療分野での問題が特にクローズアップされているようなのであるが、私は「なんで? 医療関係の話はお医者さんに聞けばいーやんけ?」で、そもそも医療関係の深い所をWebで調べるのは良く分かんないのである。あまり深刻ではない体の不調が病気か何か良く分からない…譲歩してこの辺までであろうか。治療法までWebで調べるのは「生兵法はけがの元」であるし、実際に病気かどうか分からないけど、病院に行くべきか否かの判断としてWeb参照する事までは否定しないが(自分が病気かもしれないという疑念を持たねば人は病院に行かないのである)、そっから先は医者の領域だろう。
亡くなった私の父は20年以上難病指定の病気で苦しんだが、父が「自分の事は自分が一番良く分かってる」なんて言う度に「治療法も解明されていない病気で何言ってんだ。こと親父の病気に関しては親父自身よりも何千倍も医者の方が詳しいし、その医者が苦労してんだから親父が分かってる事なんて無だ無!」と反論し、帝京大学病院に送り出したものである。医者にもなれない人間が医者疑うとかそもそもおかしい。

雑多記

ここ最近の私の動き。

年末に向けて繁忙期になり、忙しくて余り更新できるようなネタは無いのだが、ちょっとした小ネタを少し。

1.上尾の図書館好きさんBlog発見
暇を見て2013年に武雄の図書館視察しに行った川口市の議員団とやらの名簿をネットで探し求めているのだが、その過程でこのようなBlog記事を発見した。

図書館を評価するモノサシと埼玉県7市の図書館比較 -8

統計データを参照し、今図書館移転問題で色々ある上尾市の図書館関係のデータ分析してる。多分ウチの武雄市関係カテゴリを見ている層には興味を引く話題だろう。こっちには直接武雄市の問題に言及した記事もある。

武雄市図書館の貸出統計にみる増加と減少の悩める姿

まぁ、探し物してるとたまに思わぬ収穫があると。
先の「川口市の議員団って誰じゃい」問題に関しては、川口市の市長室行きメールフォームで照会している。
いずれ、探し出す。

2.公明党さん関係
川口市市長に照会するついでに公明党のホームページからまた質問投げた。

3.隣家から貰った柿が美味い!
農家でもなく庭に植えてるだけの柿がめっぽう美味い。なんだ何事だ。今年はお袋が町内のあちこちから果物貰ってきてるがやたら美味いのなんでなんじゃ?

 

先の上尾市の図書館移転話は色々な意味で興味深い。埼玉中央部南から、川口市、さいたま市、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市・・・と、この沿線では、川口中央、さいたま中央、桶川駅西口(本プラス+)と、駅前滞在型複合施設タイプの図書館がポコポコ生まれている。(元々浦和も大宮も与野も駅からさほど遠くない所に図書館持ってたしな…) ここ来て上尾も図書館立て直しするという事でてっきり駅前…場所無きゃ北上尾とかあの辺かな…ぐらいに思ってたんだが、なんかちょっと不便な所にできるという話を聞き、え?と思ったものである。
海老名じゃないんだから駅から微妙な位置に図書館建てるの良くねぇぞ。上尾には上尾の都合その他もあるのだろうが、新規オープン時に見学しに行きたいなーと思ってる私としては駅近いと超嬉しいのでお願いします。

なんと言いますか。
海老名も大和のシリウスとか厚木の駅前とか超気合入ってるのになんで海老名はアレになってしまったのだろうか。周りに実力派が集まると間の市町村ではイロモノ狙いになる法則でもあるのだろうか?

図書館に関しては川口と旧浦和が結構いい勝負しているのは面白いところである。元々川口って何故か知らんが「浦和には敵わない」という謎の諦観があり、県南都市の間では大宮を意識した施策を取る事が多かったのである。大宮西口が開発されてそごう呼んでデッキ作ればそれ真似るし、全国のファルコムファンをびっくりさせた文化ホール「リリア」(Y’s IIのヒロインの名前やんけ…ッ!)は大宮ソニックの真似っこであるのは言うまでもない。頓挫したが川口にも大規模合併して政令指定都市目指す案はあった。無論さいたま市の真似っこであろう。(合併後川口市の名前が残らないので合併話蹴っ飛ばしたである)
勝手に川口がライバル視してるだけで、大宮は浦和との100年戦争で忙しい訳だが、川口の真似っこ政策癖が抜けて「どこに似せたのでもない、オリジナルの川口」を目指し始めたのは良い傾向だと思う。
上尾もどこかの真似した上尾ではなく、上尾オリジナルかつ素晴らしい世界を目指してくれると嬉しいなと思う。

続きを読む

Populous Main Theme /訳詞

タグ

ぬかったわ…
まぁいい能書きは続きを読むで読んどいて欲しい。

秘かな啓蒙活動の一環として、英詩を掲載してその日本語訳(私訳)を掲載する。

Populous Main Theme 
                     Chinatsu Kuzuu

No one did this, so you shall do this :
To stand for mighty will.

No one had this, so you shall have this :
The mystic chest of times.

Let your gazelles be flourishing,
And keep them from vanishing.

Call for thunders to tear off darkness,
Or shake the quake to wake.
When the earth dries and chaps too easily,
Tell rain to leave swamp behind.

You must feel so charmed
To see how they are true.

Though your arms reached for the heaven,
Your feet may be captured in marsh or sands.
How and when does the evil steal a peek at you ?

Take dew as your salve,
And meadow as your bed,
Lead your folks to grow,
Increase and build their land.

They are your love, good will, comfort, joy ── and pain.

誰も成し遂げなかった、だからお前にやらせよう
偉大な意思の代理人を

誰も持たなかった、だからお前に持たせよう
神秘的な時の小箱を

お前のガゼル(率いている人々の寓意)を盛り立てよ
そして彼らを消失より護れ

漆黒を破るために雷鳴を呼び
目覚めさせるために地震を揺らせ
地が乾いてひび割れるのであれば
雨に告げて背後に沼を残させよ

お前は魅了されるであろう
(お前の率いる)彼らの誠実さを目にして

投げ出されたお前の腕は天にも届くだろうが
お前の足は砂漠や沼に囚われているやも知れぬ
邪なる者は何時どの様にしてお前を覗き見るのか?

草露にて渇きをいやし
草原を寝床とせよ
お前の民を率い、栄えさせ
彼らが地を広げ、築け

彼らはお前が愛するものであり、良き意思、慰め、喜び—-そして痛みである。

続きを読む

公明党さんからお返事が来ないナリ…

%e5%85%ac%e6%98%8e%e5%85%9a%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%b8%e3%81%ae%e8%b3%aa%e5%95%8f

すんごいデカデカと画像を張ってしまうが、去る2016年11月15日に公明党広報アカウントに上記の様な質問を投げたのだが、同年11月19日、本稿執筆の段階で返答は届いていない。

なんか回答に困る様な質問投げてしまったのだろうか?
私個人としては「そんなことは無いですよ、色々議会で諮問した結果読書通帳システムが選ばれているだけで、公明党として内田洋行社をプッシュすることは無いです」ぐらいの回答が来るものだと思っていた。来たら来たで議会の記録調べるわけですけれども。公明党からの回答が十分納得に足る内容であれば特段深く調べる気もないのだが、納得に足る回答で無ければ調べるのは当然の話である。

少し読書通帳システムの概要について調べていこう。
内田洋行のシステムは大体一台500万円との報道が複数見つかっているが、システムの構築にはフロントエンドとなる通帳印刷機(タッチパネル操作)と、バックエンドのシステム関係で構築されている。某所から入手した情報によるとフロントエンド側(卓上タイプのお安い方)が2台で270~280万円(二台目割引して半額等の施策があるとの噂もある)、バックエンド側のサーバーや管理システム、構築費用で280万円ぐらいだそうな。内田洋行のサイト上では卓上型は85万円~と記載があるが、複数台導入時の割引価格が85万円(最低価格)とすると、一台導入時は85万円x2で170万円、2台目85万円を足して255万円で少し上記ソースと外れてしまうか。しかし構築費用280万円+端末安いの1台で170万円、合計450万円、8%消費税込みだと486万円。喧伝されている金額とは合致しそうである。

2台目以降85万円で出せるとするならば、製造原価や開発コストは一台当たり85万円以下であることは確実なのではなかろうか。端末だけでも1台売ったら80~100万円ぐらいの利益が出ると予想される(それが高いか否かは棚上げしておく)

また、この読書通帳システム以外にも内田洋行は各種のシステムを販売している。デジタルサイネージやRFIDタグによる書籍の追跡(これ、六本木ヒルズライブラリーで運用実験してたやつかね?)、自動貸し出し機にブックシャワー…

…一回食い込めれば横展開で随分色々ご商売できそうですなぁ。

3年間で200セット程度販売したいと公表しているので、どー考えても3年間で2億程度の収入を見込んでいると考えて差し支えなかろうかと思う。売り上げベースで考えても最低500万円のシステムを200セットで10億円。横展開も考えれば数十億の売り上げは期待して良さそうだ。第78期決算では経常利益39億円ぐらいだから全体に対する比率はさほどではないが…なんだ?
…各人決算書を確認すると良かろうなのだ。
経営の方向性をオフィス什器から公共関係のお仕事やIT関係の方面に切りたがってる感はある。政治関連マターにすり寄る関係上、どっかにポイント置かないといけないんでしょうなぁ。

来年か再来年公表の政治資金収支報告書を確認しなければいけませんなぁ。
めんどくさいの増やしちゃって良いんでしょうか、公明党さん。
別に敵対したり叩いたりしたい訳ではないんやで。図書館を食い物にしようとしないなら別に気にしないし、特定企業のサービスをメイン推しせずに類似のシステム(自分で通帳記載するとかの方向性)なら、別に気にはしないんだがなぁ…コスト削減でヒィヒィ言ってる図書館界隈から3年で10億以上巻き上げようって、結構酷くない?

末尾になったが、公明党がCMで聾唖の少女と図書館員の触れ合いを描いたのは凄く感動している。
同じ図書館に軸足置いた政治活動するにしてもですね、盲人用の点字書籍拡充とか「やっぱ公明党さんだ! 流石のナガレイシだぜ!」って政策推進をお願いしたい所ではあるよなぁ。

読書通帳システムについて

タグ

ちょっと気になるニュースを耳にした。

読書通帳と呼ばれる試みが静かなブームなのだという。左記のLink先は余り好意的に取り上げていないが、Google検索などを用いると色々ニュースが引っ掛かる。Link先にも色々なニュースへのLinkが張られている。

本Blogは図書館振興を目的とするところではあるので、実際に読書通帳というシステムを導入して特に若年層の読書習慣が強化されるのであれば「それに越したことはない」と思うのであるが、若干の腑に落ちなさがあるのもまた事実ではある。

簡単な話、読書通帳を導入する事と読書が促進されるというロジックが良く分からないのだ。
読書した本の書名をログ取りする。その実装には色々と図書館関係のプライバシーだの何だのの問題があるのは事実だろう。それを敢えて横に置いたとしても、なんでログ取るだけで読書習慣が強化されるのであろうか? もしもそれで読書習慣が強化されるのであれば、書店なども特定個人の購入書籍の履歴を可視化することで売り上げ伸びたりするのではなかろうかと思わないでもないのだが、実際にそんな事してるなんて話は聞いたことがない。また、若年層に効くという話もなんでなのか良く分からん。子供向けにしか効かない施策なのだろうか? 高校生や大学生、社会人には意味のない施策なんであろうか? (だとすれば、社会人である筆者がその利点を理解できないのも納得ではあるが…)

この世の中には仕組みは未解明であるものの、実際に効能があるので利用しているという仕組みがないわけではない。この読書通帳なるシステムも「なんでそうなるのか良く分からない」けれども、とりあえず効くからやってみるというのならそれはそれで構わないのだが、導入が負の結果を招いた事例も散見されるようだ。(敢えてLinkは「現時点では」張らない。各人ググられたし)

上記の「ロジックが良く分からない」という点も気になると言えば気になるのだが、もっと気にかかるのは「読書通帳の導入に際して、何故か公明党所属の議員団が議会にて導入してみてはどうかという質疑をしている」という点である。公明党さんが図書館大好き政党で図書館の振興を心から願っているから結果的にそうなったのかもしれない。皆もご存知の通り公明党は創価学会と繋がりが深く、当の創価学会のサイトにも記載があるが創価学会の前身は創価教育学会であり、元々教育分野に仏教を活かそうという試みから組織化が始まっている。だから公明党がある意味で教育方面に熱心なのはDNAの様なものであり、牧口常三郎氏の意志でもある。

が、読書通帳はある特定企業が商標登録しているサービスである。元々類似の試みは各図書館レベルで実施されていたようだが、通帳にログを印字するシステムを開発した(韓国企業と共同開発だそうな)会社が、サービス売込みの為に商標取ったらしい。つまり、結果的に公明党議員の皆様はある特定企業の営利誘導を行っていると取れなくはないのである。

たまたま良いシステムがいち民間企業によって提供されているのであれば、選択の余地なくこれを推奨するのも理解できる。私も図書館にWindowsパソコンを導入するのはMicrosoftに対する利益誘導だみたいなことは言わない。ちょっとシステム導入価格が高額である(報道ではイニシャルコストが500万円からみたいな話もあった)のは気になるが、十分な効果があるなら悪くは無いのかもしれない。(しかし、何故状況が好転するのかという部分の論証は十分に行われているとは言えず、良く分からん内に数百万の買い物しているという側面は、ある)

更に気になるのだが、ちょっと調べた限りでは「読書通帳をサービス展開している」ある企業の社員さんが、2016年の参議院選挙の比例代表候補として名を連ねているのだ。惜しくも落選しているが。そしてその後、公明党情報システム室に転職しているようなのである。この方は元々創価大学出てるみたいなのでその企業と公明党のパイプを太くする為に公明党にもぐりこんだのではなく、元々公明党に近い思想を持ち、それが元鞘というか本来あるべき位置に戻っただけかもしれない(というか、そうであろう)

その辺から考えても、どーも私には一種の利益誘導…癒着とまでは言わないが、何かの利権の存在を予期してしまうのだ。

で、陰謀論をウネウネ考えても仕方ないのでTwitterの公明党広報アカウントに直接(文字数の関係でかなり不躾な質問になってしまったが!)聞いてみた。返答が来たら追ってご報告したい。来なくても個人的な調査が進んだら何か書くのであるが。

続きを読む

書評 悪魔なんかこわくない

タグ

唐突になんかごっつい表紙絵の本を勧めてしまうのだが、悪魔なんかこわくない(マンリー W ウェルマン著 日本語翻訳版は国書刊行会から 1986年発行)は名著である。

元々本書はアーカムハウスというその手の人が聞いたらピンと来るクトゥルー系の本を良く出す出版社から出ているのだが、その出自に恥じぬ怪異譚の小編からなる短編集となっている。アーカムだから窓に!窓に!とか色々皆も想像逞しく怪異の具合を夢想するのであろうが…真に驚くべき事に主人公のジョンは数々の怪異に立ち向かい、そしてこれを乗り越えていく。するってーと何か、ジョンはジョンでもジョンDとかタイタス クロウみたいな感じかと思うであろうが、彼は銃の名手で戦争時にはどうも狙撃か何かをやっていた様なのであるが…彼の武器は銀の弦を張ったギターと歌の知識。割と近代のアメリカで活躍するものの、彼は吟遊詩人なのである。

彼は従軍後銀の弦を張ったギター(これも魔力的なものを狙って張った訳ではなく、音が柔らかであるというこだわりから張ったに過ぎない)を担ぎ、アメリカはアパラチア山脈の辺りをろくに家財も持たずに絶えず放浪している。その放浪の中で数々の民謡を採集していたりするのだが、これは作者のウェルマンが実際にその手の収集をしていた経験を生かしての設定であるという。

ある時は魔術師の吐き出すエクトプラズムが形を取った醜い鳥をギターで撃墜し、どっかの山頂では片手片足の化け物「かたちんば」と闘い、ある時はピンチにジョージ・ワシントン(米 初代大統領)を召喚し、悪魔のバイオリン弾きだのとも戦う。戦うが…大部分の戦いにおいて彼はその「心」によって勝つ。冒頭にて彼は自己紹介の中で「同じジョンと名付けられた人々の心の何分の一かでも、心が清くある事を願う」みたいなこと言っているのだが、劇中の人物が言うように、既にジョンではなくヨの方の読み方の人物に近いとさえ思える。
本書はキリスト教文化圏の風習を非常に強く打ち出しているのだが、その語り口は決して説教臭くはなく、あくまでもフレーバーに近い形でさりげなく配置されている。本書の中の一節である「山に登りて告げよ」等はモロに讃美歌の一節であり、物語自体が「クリスマスにジョンが子供にせがまれて話したお話」の体を取っているが…誰がどう見てもそのお話の主人公は立川最聖コンビの一人、ロンゲの方でしかないのだ! 最初は流しのデェクかな? と思わせておきながら、隣人間のちょっとした諍いを卓越した大工技で解決し、その家の坊ちゃんの萎えた脚を頭撫でるだけで直してしまうまで、それこそ読者にも「気付かせない」のである。短編集なので物語の長さ自体も非常に短いのだが、最後の2Pぐらいでギュンと音が鳴るほどに捻って来る辺りが非常に良い。
なんと言うかな、非常に上手く騙された感じ、一本取られた感じ? 怪異を扱っているのにジョン自身の人間性や物語の語り口が絶妙なので、読後感がすっきりという「アーカムハウスとは思えない」作品に仕上がっているのだ。

随分前に絶版(再刷予定なし?)になった様だが、幾つかの図書館で蔵書があるようなので、取り寄せで読めるかもしれない。念のため書いておくと ISBN-10: 4336026491 である。

私は本作を(当時メタルフィギュア等の連載を始め、後にRPGマガジンを発行することになる)Hobby Japan社の旗艦誌である月刊Hobby Japanでの書評で知った。以来数年探し求めていたのだが、何しろ国書刊行会なので川口市内の個人経営の本屋では発見できなかった。最終的に池袋のビブロでクロウリーの著作とか立ち読みしている最中に国書刊行会コーナーの様なものにぶち当たり、そこで奇跡の出会いをしたのだ。(若年時は大体Hobby Japanで勧められたチャンドラーとか稲垣足穂とかばっか読んでたなぁ…)

まだ高校生ぐらいだった身としては大変高価な本であったが、巻頭のジョンの自己紹介、たった3P程の自己紹介「ジョンってのが俺の名さ」を読んだだけで「これは間違いない」と確信してレジに並んだ。この時の一冊は知り合いに借りパクされてしまったのだが、その後国書刊行会のサイトを発見し、残部が少ないこの本を滑り込みで再Getしている。吟遊詩人が活躍する物語は数多いが、吟遊詩人が吟遊詩人然として活躍している作品というものは実のところあまり見た記憶がない。その僅かな「吟遊詩人が正しく吟遊詩人している物語」がこちらである。

大変感動したのであるサイトで書評をした際、「ジョンってのが俺の名さ」を全文公開すべきと書いたのだが、後にAmazonにて本の中身をチョイ見せする販促法が取られたのは僅かながら誇りとするところである。

先に書いておくが、本書日本語版は既に絶版である。英語版はなんでか知らんが(著作権期限切れた?)Webで公開されている。日本語版がどーしても読みたい場合は先に記載したISBNコードを控えて地元の図書館で他館から取り寄せ(相互貸借)をしてもらうと良い。

図書館とホームレス

ツタヤ図書館界隈のネタをTwitterで見ていた時に、看過しがたい一文があった。
曰く、以前の図書館には寝ている人間やホームレスが多く、改装によりその手の人間は激減した…という話。武雄のツタヤ図書館を巡る談義の中でも、よりにも寄って当時はまだ市長であった樋渡氏が「ジャージで来るような人は減った、図書館の客がお洒落になった」等と言う市長として欠格なんじゃないかという発言をしていたことがある。

図書館で…まぁ大体の図書館は空調効かせて居心地が良いものであるから…居眠りをする人は、いる。私が良く行く地元の川口中央図書館でも前は良く見た。ちょっと調べものしてパソコンでまとめもしたいなぁ…なんて時にコンセント付きの席で居眠りしている奴を見ると殺意の波動が出そうになる事はある。図書館は本を借りたり読んだりする所であり居眠りをする場所ではない。居眠りが許容される公園でも漫画喫茶にでも行けば宜しい。
そんな事が偶にあり、一人でプリプリ怒ってたらコンセント付き席はいつの間にか図書館カードを提示して(無償ではあるが)、特定の席を借りるシステムに変わった。その際にタブレットとかノートパソコンなど電源を必要とする機器を持ち込んでいることが条件にもなった。お陰様で今のシステムになって以降、調べものするのに席で困ったことはない。また、調べものではなく単純に本を席で読む時に居眠りしてる人を見かける頻度が減った。声掛けの頻度(寝てる人に寝るならどいて~みたいな事を言っているのであろう)を上げたのかもしれない。

また、以前上記の地元図書館でホームレスらしき風体の老女が本を読んでいたことはあった。当然ではあると私は考えているのだが、老女を排除する人はおらんかった。多少匂いが気になるというか、匂い自体はした。だが、本を読みに来る人間は間違いなく図書館を利用する権利を有した人間であろう。単純に暖を取りたいとか涼しい場所に居たいという発想からであっても、そこから読書に繋がるのであればそれはそれで良い事だ。本を読みたい人間が本の在る図書館に居て何が悪い?

エイミー トムスンの作品でヴァーチャル・ガールという作品がある。今回の題材にドストライクな図書館とホームレスが関係するお話であり、みんな大好きハヤカワのSF小説だ。金髪にオッドアイの美少女マギーが出てきてなんと彼女はAI(人工知能)を搭載したアンドロイドであるっちゅー、ある意味では大変に日本のオタク受けしそうな作品なんであるが、この話の後半にホームレスと化したマギーが図書館を使う描写がある。そこでの出会い(?)が物語後半のキモになっていくのだけれども、この作品のような形ではなくとも(ちいとあの出会いは特殊ではあるからな!)図書館には人の人生を変えていく可能性がある。 (のだが、ヴァーチャル・ガールがどーにも図書館で見当たらないのは如何なものか。ハヤカワも絶版にしてる臭いし…)
一冊の本が人生を左右するなんてのは良くある話。このBlogを読んでいる諸兄も自分に強く影響を与えた本を数冊挙げることだろう。
その「人生を変え得るポテンシャルを持った本」というものが万単位で収められて、自由に無償で誰でも読むことができるのだから、そらもー図書館は完璧に人生というものを左右する事甚だしく、場合によってはホームレスの皆様の人生だって変え得る。(場合に寄ってはと書くのは、大変残念なことに「必ず」変わるわけではないし、多くの場合は変わらないであろうという諦観もあるからだ。流石の私もそこまで能天気ではない)
図書館は娯楽施設でも商業施設でもない、社会教育施設である。この事は図書館法にも冒頭で触れられている。もしもホームレスであるとか衣服が粗末であるからとか体臭がきつい事で利用が妨げられるなら、それはそれで大問題だろう。(公共財に触れるのであるから汚れがひどい場合は相応の対応が求められるだろうが、それはきちんと手を洗おうとかその辺の話だ。無論ホームレスであるとかその辺関係なく利用者全員が徹底すべき話である)
図書館が商業施設化し、その様な人々を排斥するのであれば、それはもはや図書館ではない。恐らくこの様な発言をしている人々はそれほど深く考えていないのであろうが、事は図書館の根底を揺さぶる大問題である。
以前他の記事でも書いたが、明治の初期、日本に図書館という施設が出来た頃には「見苦敷風躰之者ハ不許入館候事(借覧規則)」なんて注釈があった。今はない。というか、割と日本の図書館の黎明期辺りで風体に関する規則は消えたらしい。浴衣で来るとか職人が前掛けして来てたなんて話は散見される。

出羽守になって大変恐縮であるが、アメリカではホームレスからの脱却支援を図書館側で行っているなんて話もあるし、こちらの記事ではちらっと北欧(ルター派が多いエリア)の図書館は教会での読書啓蒙活動がコアにあり、その結果として貧困層への炊き出しなどが行われていたなんて話を記載したこともある。
ホームレスを排斥して「図書館にホームレスがいなくなる」のと、図書館を活用して知識をつけてホームレス状態から脱却し、結果的に「図書館からホームレスがいなくなる」のは似てはいるが全く違う話だろう。或いは、図書館に眠る物語の数々から生きるエネルギーを貰うのだって良い。

私個人は「図書館を居眠りする場所と決め込んでる不埒者」は図書館の本質的な機能を理解しない不逞の輩として排除してもいい(うっかり寝てしまうものはうっかりせぬ様尽力せよ)と思うが、ホームレスの図書館利用を妨げる事に対しては断固として反対する。
図書館内部に飲食店を併設した結果としてホームレスの排斥を(衛生上の問題から)行わなければならないのであれば、それはホームレスの皆さんではなく飲食店を図書館から叩き出すべきである。ふざけんな出てけ!

 

銀座 蔦屋書店に寄す

tutayaginzaツイッターで、もよさんがプンスカプンなのである。
もよさんは芸術関係のライティングなどを行っている人物である。上記の画像が大変お気に召さないらしい。個人的には銀座に蔦屋ができるんか、大伝馬町(江戸時代に存在した版元である蔦屋の在った場所。現代日本の蔦屋とは関係はない)あたりの方が良いのではないかと思わなくもないが、地べたの高額な銀座に何とか出店したいとか思ってたのなら仕方がない。別に金さえ払えば良いんでは。経営リスクが増すだけだし。

怒ってる内容的には、こうだ。何言ってんだか分らないと。
…いや、それっていつもの蔦屋書店で取り立てて珍しくも無いんではないかなと思わなくはない。むしろ素敵な意味ある文言出して来たら驚くべきではあるまいか。だって蔦屋書店ですよ?

夜に茶を飲みすぎて寝付けないので、少々上記のセンテンスを弄ってみたいと思う。

日本文化とアートが交差する銀座 蔦屋書店。
いや、まだ出来てもないのに交差すると言い切ってしまっていいのだろうか。交差するように見えて交わらないとか、捻じれの位置にあったりしないかとかの疑念はある。文章としては「日本文化」と「アート」ではなんか対比がおかしい気はする。日本文化と西洋芸術みたいな感じで、日本と西洋、文化と芸術の多重な要素が交わる銀座…これはイメージに合いますな。ハイカラさんですな。そこに新たに蔦屋書店が参加しますと。これならご挨拶としても宜しいのではありますまいか。それらの要素が蔦屋書店という一点で交差するとか銀座三越とかに喧嘩売ってる気もしますしね。華やかな銀座に今度引っ越してきた蔦屋です、よろしくお願いします!
日本文化的にはこーだよなぁ。
修正案 : 日本文化と西洋芸術の交差する銀座の街に、新しく蔦屋書店が誕生します。
後半は省いた方がリズム良いかもね。

研ぎ澄まされた美意識や生きるエネルギーに満ちた文化、アートとともに暮らす生活を提案します。
写真の方では行分けちゃってるんで分かりにくいが、上記の文って構造的に

研ぎ澄まされた美意識
生きるエネルギーに満ちた 文化

アートと共に暮らす生活を提案します。

という形になってると推察するが、研ぎ澄まされた美意識ってアートではないのん?
「生きるエネルギーに満ちた文化、アート」というのも良く分からない。瑞々しい文化、生き生きとしたアートみたいな「とーれとれぴーっちぴっちカニ料理~」形式ではいかんかったのか。研ぎ澄まされた美意識のニュアンスをアート部分に掛けたいと、シャキーンなアートが宜しいと。なんかおじさんの美意識には合致しないがどーしてもそーゆーのがいーってんなら入れとくか。
(ちゅーか、アートはどーしても入れたいんですかね?  そっただ文化ではなくカルチャーの方が良くね?)
「瑞々しいカルチャー、研ぎ澄まされたアート」
…なんかおかしい。日本文化って瑞々しいというか、生きるエネルギーに満ちたって若々しいイメージとそぐわない。どっちかというと老成したというか、落ち着いたイメージが日本文化/カルチャー側ではないだろーか?
修正案: 積み上げてきたculture、研ぎ澄まされたart

あ、共に暮らすとか忘れた。
最初のセンテンスから蔦屋の下り外しちゃって、最後に置けば良いんじゃないですかね、日本語的に。やはり日本語はケツに重要なこと置かないとな! …「暮らす生活」は重言よな…

銀座 蔦屋書店は、二つの要素を皆様の生活にお届けいたします。

なーんか説明が冗長だな。マンションポエム風にまとめるとこんな感じ?

日本文化と西洋芸術の交差する銀座
この地に新しく蔦屋書店が誕生します。
積み上げてきたculture、研ぎ澄まされたart
洗練された生活を、皆様に。

なんか…こー…
ダサいな。非凡の才を持たぬ私とかだとコピーライティングって難しいネ!
(一応狙い的には「二つの要素が良い感じでダンスしてる銀座に、また別の「相反する要素」を上手い具合に混ぜて皆様にお届けしやーっす!」という線を狙ったのだが、そもそもそれが嘘くせぇ。できんのか?
そもこんなイミフなワーディングを本気でイケると思って寄りにも寄って銀座でぶちかますとか正気の沙汰とは思えんぞ…)

続きを読む