変化の兆し?

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世間ではツタヤ図書館絶対反対派と思われていそうな当ブログ管理人だが、正直なところこのブログ開設時から申し上げている通り、実際には図書館の運営をCCCが行おうがTRCが行おうが直営であろうが「それが結果として良い図書館運営に繋がるなら」どーでもいいと考えている。

現在CCC運営図書館において困るなぁと思っている部分に関してはこちらに列記した。逆に言えば(これは推奨項目ではなく最低限の「やって欲しくないところ」ではあるが)条件が満たされればCCCが図書館運営を行っても良い。少なくとも私はそれに対して理解を示すし、運営次第では許容する。最低限の要求以上の部分に関しては各エントリーで色々と駄文を綴っているのでそちらを参照して欲しい。無論それらの「こうあって欲しいなぁ」はツタヤ図書館にだけ求めるものではなく、およそ全ての図書館に求めて行きたい部分でもある。

と前置きをして筆をすすめよう。
これまではCCC運営図書館の下駄履かせ記事というか、「これ、どー考えてもCCC側が委託してブロガーに好意的紹介記事書かせてんじゃねーの?」と疑念を抱いてしまう「どっかの人々のBlogの中でもツタヤ図書館に肯定的視点で書かれたもの」は、論旨が頓珍漢だったり(図書館に対して図書館として当たり前のことが称賛ポイントになってるだの、図書館評価において図書の事が全く触れられていないだの)、そもそも文章が下手糞だったりして「諸君は何をしたいのか?」と問い詰めたくなってしまうものが多かった。実際Twitterでもその辺指摘していたりするが、正直な話「お話になりませんな」としか表現しようがない。*1

ところが、高梁市においては若干風合いが変わってきた。*2
これまでは「俺図書館好きだしぃ~」とか書いたり言ったり言外に匂わせたりしてる割には文章が下手糞だったり論旨構成がおかしかったり、そもそもの評価軸が異次元だったりした(この異次元さがステマに見える所以である。へんてこな評価軸を持ち出さざるを得ないのがお仕事として良い評価記事を書かされているからのように見えるのである!)

しかし、こちらを読んで見て欲しい。なんとものらりくらりとした文章ではあるが、この人物は今までの様な「ツタヤ図書館を無理矢理良い評価しようとしていた有象無象」とは異なり、少なくとも読ませる文章を書いてる。恐らくはそれなりに本を読みこんでいることであろう。本好きではないかとも推測している。色々な本を読み読者にサービスする精神を持ち合わせていると思う。*3

これまでのツタヤ図書館関係記事とは、風合いが違うのだ。

また、視点が今までのところそんなに悪くない。所々気になる部分というか「ツタヤ図書館を見続けていた私としては気になってしまう」部分が散見されはするが、これまでのメディア、ツタヤ図書館好意的言及記事の中では短い文章の中にTwitterで数回の投稿に分けて延々と突っ込み入れる必要性を感じたものだ。しかしこれらはそこまでは酷くない。
以前私も「物を書き綴るのが趣味の一つである趣味人の一人」としてツタヤ図書館をなんとか好意的に紹介できないものかと四苦八苦してみた事がある。無論それはCCCがステマ依頼してんじゃないかと感じられた有象無象に対して「下駄とはこの様にして履かせるのだよ!」的な嫌味を言うつもりで試みたのであるが、正直その試みは頓挫している。その様な意味でこのBlog書いている方には称賛の気持ちすら持っている。直援的な物ではないがツタヤ図書館を好意的に捉えるにはこんな視点があったのかと驚かされている次第である。(はっきり書くと、己の無能さを痛感したという所だ!)

その時点では「むむ、やりおるな…」と脂汗を滲ませる程度ではあったのだが、その後高梁市の図書館の様子が明らかにされて来ると更なる風合いの違いを感じざるを得なかった。

既にウォッチャー諸氏はご存知の通り、これまでのツタヤ図書館は中央館単館での業務委託を受けることが多く、広域奉仕等には関与しないか無視する事が多かった。要するに俺様のカッケー図書館を堪能しなさーい!といった「お前頭沸いてるのか?」というある種の狂気を感じさせるのであるが、今回は移動図書館も運営し、広域奉仕にも参入するらしい。立ち寄り個所も増やすという。
他のエントリーでも触れたが特に子供は交通弱者であり地域の分館や移動図書館でのサーブが無いと図書館を利用しにくい部分がある。都会であれば図書館の存在が密であるので利用促進はさほど大きな問題ではないが、あえて言えば「田舎」であればあるほど移動図書館や分館等の子供にとっての意味は大きくなる。*4

つい先ごろ完成した図書館内部の写真も各種メディアに掲載されたが、どっかの間抜けがくっそ高い所にまで本を排架しそれを取るために脚立みたいのまで用意していたのに対し、書架自体は天井までの背の高いものではあるが、書架上層部は風景と割り切ってダミー本のみ配置している可能性を匂わせている。

まだ確証はない。

確証は無いが、散々私を含むウォッチャー諸氏に馬鹿にされ(仕方がない、実際バカなんだもん)、批判されてきたところがようやく改善の兆しを見せ始めたと見るのは早計だろうか?

メディアに掲載された写真から各部寸法を類推していたりもするのだけど、正直まだ「低めの書架」でも天板までの高さが高い気はするし(150~160ぐらいかなと。ほんとは120ぐらいまでがえーんちゃうかなと)、最上部に面陳は背の低い人にとって見にくいんでねーか的な部分はある。通路の間隔に関しては割と良いのではあるまいか。しかし大テーブル閲覧席の上からぶら下がってる照明はイマイチだな、地震とかあればあれ接触して破損する可能性が出るぞ。つりさげ長の短いライトかシーリングライトの方が良かったね…
と、まだまだ改善点は挙げられるし、改善されたと言っても一新されたとは言えない状況でもある。改善されたレベルがまだまだ普通に良く考えられた図書館に至らないとしても、これまでのどーしょーもないツタバ図書館そのままやられるよりは「まだマシ」である。地獄の最下層から煉獄に評価が向上した程度ではあるかもしれないが、実際使う人から見たら地獄の最下層より煉獄の方が遥かにマシであろう。
利便性の向上は何時いかなる時でも喜ばしいものであるし、ツタバ図書館よりマシだから改善が不要というわけでもない。どこの図書館でも更なる高みを目指して利便性向上を図るべきではある。私は良い図書館が増えることを望むが、それは水準満たした図書館が増えることを期待するのではなく、全ての図書館が常に「良さ」を求めて邁進し、相互に支えあって全体で歩き続けることを希求する。

だからこそ、今の段階では期待を込めて高梁市の図書館を眺めている。

んで、先に多賀城市のツタバの下駄上げ記事の一つをけちょんけちょんにせざるを得ないからけちょんけちょんに貶したのであるが、この前新しく出た多賀城のツタバ評価記事は少しだけマトモになってた。まだ「お話にならない所が少ない」とか「見方によってはそうと取れなくもない」ぐらいではあるんだけど、正直それは私のツタヤ図書館監視歴の長さがもたらしたバイアスの可能性もある。

大輪の花が咲いた時だけ喜ぶ必要はない。
種が芽吹いたことを喜び、すくすくと丈を伸ばす姿に目を細め、アブラムシを見つけてムキーっとなったり花芽が付いた事に心踊らされ、花開くその時に涙してもいいのだ。CCCがようやく図書館という植物を育てる気になったのかな? ぐらいのものであるが、少しぐらい期待しても良かろう。ダメだったらまた嘆けばいいだけの話だ。

悲嘆にくれることは何時だってできる。

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樋渡 啓祐さん、暗号という概念を知らないの巻

新年早々ビッグなニュースが飛んで火に入るサマーのバグなのである。まずは当人のFacebookエントリーを見てみよう。その内恥ずかしくなって消しそうな気もするが、Link先が怪しげなことになってたら恥ずかしかったんだなと生暖かい目で見守ってあげて欲しい。

さて、肝心のひわたん(樋渡 啓祐氏の愛称。以後注釈なく”ひわたん”とする)のセキュリティに関する言及について、各所で散々突っ込み入れられてるので、私は少し異なった視点から彼の言に言及したい。

第3弾は、セキュリティー。会社や個人の情報がどんどん漏れる中で、今まではファイアウォールを高く厚くするためにとんでもないお金をかけていたのが、100分の1の値段で「盗まれても大丈夫」という地に足の着いたセキュリティーを皆さんにお届けします。

上記Facebookエントリーからの引用である。批評その他で他人の文章を引用する際には特に許可は要らない(たまに無断引用だ!と騒ぎ立てる愉快な人がいるので念のため書いておく)
ファイアーウォールに関しては「高く厚く」という辺りで「はぁ?」なんだが、この辺は技術的な解説が必要になるので各人専門的な解説をお読み頂きたい。

問題は「盗まれても大丈夫」部分である。
この「盗まれても大丈夫」というソリューションが人気大爆発で言及数がうなぎ上りの「セキュリティーフォント」というものらしい。所謂暗号化技術である。
「本人の言によれば」セキュリティーの専門家がコロンブスの卵だと大絶賛したという物語が出来上がっているそうなのだが、もしこんなセキュリティーの専門家がいるのだとしたら、その人物はさっさと辞職願を提出するべきである。

古代の世界まで遡ってもいいのだが、テケトーにWW2辺りを例にとって暗号の話をしよう。
まず、何故暗号による連絡が行われるかというと、通信は簡単に傍受されるからである。特に無線通信は簡単に傍受されてしまうので、通信内容が相手に漏れてもその内容が分からないように細工をしなければならない。傍受されても肝心の内容が分からないようにするのがこの頃の暗号化であり、つーか太古の昔から暗号とは「特定の人物しか肝心の内容が読み解けないようにする技術」なのである。漏れたり公衆の面前に晒されても肝心な人以外は内容が分からないのが暗号と言える。
例えばゴルゴ13への依頼方法に「13年式G型トラクター売りたし」という広告を新聞に載せるなんてのがあるが、積極的に公衆の目に晒しながらも肝心の「ゴルゴへの依頼」という部分は秘匿される。

つまりだ、これは新しい暗号のカタチ、なんと漏れても大丈夫なのダ☆みたいな話をしているひわたんは、暗号がどんなものであるかそもそも理解していないのだ。それが暗号である限り、復号(暗号文を元に戻す事)方法を知らなければ漏れても大丈夫というか、漏れても平気にするのが暗号なのである。逆に言えば漏れることがないなら暗号化なんぞしないで良い。(現実には「漏れない」ことはまず無いので、漏れ防止策と暗号化は同時に行われる)

私は別にファイアウォールがどんなもんであるかなどの技術や理解に背景知識が必要な難解な話をしているのではない。むしろ暗号とは?的な辞書的な、或いは基礎教養的な部分の話をしているだけに過ぎない。何故ひわたんはこんな基礎的な部分でドヤ顔してしまうのだろうか。ひわたんと言えば自称図書館のヘビーユーザーという事になっているらしいのだが、うちのセキュリティーフォント(暗号化技術)は漏れても大丈夫なんです!とかちょっとでも図書館で暗号の本読んだり、図書館行くまでもなく辞書や百科事典引いたら分かるような話をするのだろうか。

これがただ単に興味本位での言及とか軽い日常的なネタならまだ良いのだが、ひわたんこの知識レベルでセキュリティの会社を設立するんだそうである。これで飯を食おうと考えているらしい。

正気、ですか?

あけおめことよろ

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2017年となりました。今年もよろしく。

で、新年最初の更新は「どーでもいいこのサイトの命名の由来」だったりする。

うち、Libra!って名前になってんだけども、これは図書館ブログを新設するに当たり、なんかこーラテンとかギリシャっぽい「図書館」的単語を選ぼうとして、Libraryだけど-ryを取ったら響き的にギリシャとかっぽくね? というコケ脅し満載、権威に阿った大変賢しい物であったのだが、よくよく考えて古の昔の「聖闘士星矢」の知識を思い起こすとライブラで天秤やんけ! という大変ずっこけた命名の由来があったのである。確かに響きはギリシャだよ。図書館全く関係ないがな!

Libraryの語源はラテン語「liber」であり、意味は木の樹皮だそーな。恐らくパピルスとかのことを指しているのであろう。当時の書籍はロール状にグルグル巻かれて保管されており、巻数を意味するVolumeもVol音が示す通り「ぐるぐる巻いたの」が原義である。アジアにおいても竹簡巻いたのが最初の書籍なんで書籍のカウント単位は巻なんだね。

Libraは天秤を意味すると同時に、質量単位でもある。そして銀1Libraの価値が通貨単位としてのLibraに繋がっている。それは重さを計るものであり、価値の単位でもあった。天秤は公正さの象徴でもあり、弁護士バッジにもその図案が刻まれている。

異なる語源から出てきた2つの言葉であるが、期せずして同じような音に収束し、音素的には書の集積所でありながら公正さとか価値であるとかそういう所に近似していくのは面白くもありますな。

 

オチなら無い(ぉぃ

安城市中央図書館講演会レポートから

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ふむ<Tカードのご利用は計画的にさんが安城市中央図書館で行われた猪谷千香さん講演会「つながる図書館・最前線!」のレポートをTwitterで行い、それをTogetterでまとめてくれたよ!

上記Link先は読んどいて欲しいのだが、このまとめの中で私が妙に感動した部分がある。
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1970年代から割と変わらず指摘されてる「図書館振興の方法論」として、若年時より図書館に馴染ませるなんてのがある。2002年ぐらいまでは図書館統計の中に「内、児童書」等の項目があり、若年層から図書館での読書習慣を付けさせるとか、幼児期から図書館に…という、それはもう洗脳ではないのか(苦笑) という施策はあった。(ちょっと上手く行ってるとは思えないけどもなぁ)
幼少時から図鑑を見せてればだまーって図鑑見てた私としては、ちょっと違うのかなと思わないでもない。お子さんだと本当に「読書」しかせんのではないかと。異論はあると思うが、読書自体は図書館でなくとも本屋さんでヤダヤダぐすぐすしてても手に入るかもしれんし、幼児期には繰り返し読書(同じ本を何度も読む)が良いなんて話も無くはない。
他の方法ではなく、図書館での読書が良い点って、何だろう?
近年はなんでもかんでも幼少期からやらせるみたいな風潮が強くて少し閉口しているのだが、個人的な感覚としては「中高生ぐらいから、図書館の使い方を本格的に学べるのではないか」みたいな手ごたえはある。

私が図書館での書籍の有用性に目覚めたのは、高校時代に生物で昆虫の標本作った時である。昆虫採集というのは生物部において標本作ったりする為の前段階であり、それにかこつけて山登りを楽しんだり、温泉に浸かる小旅行のお題目ではないのだ!(温泉には入ったけど!)
で、温泉後に蒸し暑い生物室で虫の死骸をカッコイイポーズで固定し、同定という作業してネームラベルを書くのである。テケトーにやるとOBに「これはxxxではないねぇ」と言われてしまうので真面目に調べるのだ。
その際に活用したのが「原色図鑑」系統の書籍で、数多あるゾウムシの同定で散々使い倒したものだ。
またある時は(トリカブトでの殺人があった後に)、山でトリカブト見つけて持ってきて、それをしっかりトリカブトであるかどうか確認したりもした。(うちは伝統的に植物標本あまりやらんけどなー)
そいつがナニモノであるかを調べる本があり、節の形やクシ型触覚、模様や体長、或いは葉の付き方や葉脈のパターン、生息地、葉の裏の色…そういった部分を事細かに説明してくれる図鑑は知識の宝庫に見えたもんだ。

その(くっそ高い)図鑑が図書館には山ほどある!
最初見たとき本気でふぉぉぉぉとなった。それどころか図書館には外国語の辞典や他国の風俗、宗教、服飾(覚えているだろうか、私はミニチュアフィギュア作成を趣味としており、その関係で服や鎧の資料を参照する必要があったりしたりしなかったりするのだ!)
知識の泉ですわ。すばらC!

専門的な知識に触れていく段階において、その世界の広さを垣間見せる事が出来るのは図書館ならではだと思う。ちょっと大きな本屋でも原色図鑑は揃えてないところ多いだろうし(取り寄せだろうな、あれ)、アホ程高額な外国語辞書もそう簡単には本屋ではお目にかかれない。つーか買えないし重いし場所取るし、店頭で必要な部分だけ立ち読みしてメモ取ることだってできない。ていうかそんな事しちゃダメ!

そういう真のプロというか、手加減無しの学者の本気をタダで活用できる図書館の凄さは、やはり幼少期には感じ取れないだろうし、少年期も終わりの方になり、大人の世界を垣間見る時分になって初めて心の底から「すごい」と感動できるのではなかろうか。

が、中々図書館をその様に見てその様に使う人は多くない。全国でツタバ図書館イイネ!とか言ってる人は、コーヒーでも啜りながら雑誌や新聞パラパラするのが図書館だと思っているのかもしれない。いや、それって昭和時代の個人経営喫茶店でないかい? 

それは決して学問する学生だけの特権ではないが(生涯学習というものがあってな・・・・)、やはり学問している時分にこそ、(良い)図書館が与えてくれる知識の広さや深さ、洋々と目の前に広がる大海を感じて欲しくはある。この時分に図書館を「本のある場所」としてだけではなく、学問の大海に突き出た学究の港であるという事を感じ取って欲しいと切に願う。
どーも学生諸君は自習する机を借りに図書館に来る事が多いようではあるが、ついうっかり課題の事をより良く調べるために図書館の書架に手を伸ばし、そのまま船に乗って沖合まで漕ぎ出したりしないかなーとか、私は結構邪悪なことを考えていたりもする。

実際に漕ぎ出さなくても、そこが港であり、そこから船でどこへでも行けるという事だけでも知っていてくれれば、いざ漕ぎ出さねばならないとなった時に迷うことも少なかろう。

そういう意味において、私は先の市長の言葉に痛く感動を覚えるのである。
それは私の勝手な妄想かもしれないし、市長は違った面から学生に利用して欲しいのかもしれない。

港町の潮風に吹かれるだけでもいい。
なんなら船乗りの遊ぶネオンのお店に見とれても、オサレ感覚を楽しむだけでも「最初はいい」
その後、その後に「ここから旅立つことができる」ということだけでも覚えていてくれたら、本当にそれだけでいい。いつかその学生たちが荷物を背負って7つの大海に漕ぎ出してくれる日を、私は待つ。

まぁ、こんなこと考えてると、CCC管理の図書館は「若者を学問の海に送り出す」つもりはあるのかなと、少々不安になる訳で…

上尾の図書館移転について一言

何度も繰り返しているが、私は川口市民であり上尾の図書館がどーなろーと割と関係ない。上尾市とか広域利用できないしな!(さいたま市は入ってる)
しかし、図書館は相互に貸借したりするし、そもそもぼかぁ良い図書館が増えるとしゃーわせなんだ!
だから上尾の図書館が良い感じになってもらえると、それはそれで嬉しい。

んでね、今上尾の図書館HQは上尾駅の駅からそんな遠くない所にあるのだが、これを上平ちゅー所に移転する計画が立ってるようなのだ。
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新しい立地に関しては、上平のやきう場に近いってことで、やきう民が使うにはいいかもしれない。
が、ググル検索で調べると北上尾駅から20分ほど歩かねばならないらしい。激しくダルい。
車で行くとしても岩槻インターから国道16号&17号の「凄く混むよ!」コンビで向かうと死ぬるので県道1 or 5で近場まで行ってウネウネウネウネと行く…だりぃ! 

誰だこんな所に図書館本館移すとか言ってるやつは! 馬鹿か!

移そうとしてる先が上尾市のどの辺にあるかっちゅーとだな・・・
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川口で例えるなら戸塚に本館置くようなもんだ。アホか。
上尾辺りも結構車が無いと辛いエリアではあるが、交通の大動脈は国道17号だ。特に鉄道の東側の17号は旧中山道に近く、元々市街の発達もこの旧中山道沿い(線路と先の17号の真ん中辺にある)から始まっており、普通はこの旧中山道に近いエリアかつ交通の便が良い上尾駅前にメイン図書館置くのが常道だろう。
なお、17号はゲロ混む事で有名である。特に私の心の中で(深谷や熊谷方面行くのに使うんじゃ・・・)
その辺に上尾の住人の3割が居住するというなら話も分かるが、航空写真とか見るとこうだぞ!

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畑の農作物にゲーテでも読ませようってか!人口密集地でも何でもないやんけ!
確かに図書館空白地帯だから一つ図書館が欲しいのは分かる。分かるが本館機能を移転すべき所じゃないよな。長閑でいい所だけど利便性は全然良くないよ! やるとしたら駅前に本館ズドーンかつ「分館を」上平辺りに作るべきではないのか。なんでまたお野菜とか土や木ややきゅう民に図書館を与えようと思い至ったのか。
渋滞こいてる17号回避の為にあの辺通った事あるけれど(第二産業に抜ければ勝つる作戦)、あの辺に税務署あるのも少々おかしいんでないのと思わないでもないぞ。

今の市長さん上平出身だという事だが、上平地区に利益誘導するにしてももう少しやりようはあっただろうに。(つうかまず区画整理して道の整備をすべきだと思います!曲げずに県道5号をそのまま圏央道まで伸ばせっ!)

はぁはぁ。なんかすごいローカルな話してる気がする。

川口市内の図書館分館政策

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参考になるかなと思って。

zenkanntizu

どーにも川口市で図書館というと、まぁご立派系の中央図書館が取り上げられることが多いのだが、他の図書館分館も割と頑張っているのである。
これは川口の発展の歴史や人口分布にも関係するのだが、元々川口の中で「最初っから川口」だったエリアというのは、小さい。大部分のエリアは明治期などに近隣町村合併で取得したエリアであり、川口の中心エリアは中心と言いつつ南の方にえらく偏っているのである。
明確な資料は提示できないのだが、少なくとも1980年代頃からは青木中央小~青木北小エリアではマンションがアホ程建った。これは公害に対する地域住民の反対運動と鋳物工業自体の下火化が原因となって大規模な鋳物工場がパカパカ閉鎖し、その跡地にマンションを建てるのが大流行したためである。当時団塊世代は30代。持ち家が欲しいという要求にも合致したのだろう。この時流入したのは「埼玉都民」等と呼ばれた「都内のサラリーマン」であり、交通は京浜東北線である事が多いと思う。東武線草加駅でも都内には出れるが、上野を始めとする都内東部に限られてしまうのが問題か。
後に埼玉高速鉄道などの整備もあり、川口駅から東に1~2km程度離れた元郷とか鳩ケ谷方面にも公共交通網が敷設されているが、バスの経路的には圧倒的に川口発着が多く、川口市内でも十二月田や朝日、八幡木(旧鳩ケ谷エリア)、江戸袋、西沼、東本郷、峰、新堀、等のエリアは比較的容易に川口駅前に到達できる。

これに対して川口西側から北側にかけては(川口に直接向かう経路が無いわけではないが)西川口や蕨、或いは直接東川口から電車を使う方が楽である。私自身仕事の関係で東川口の方に住んでいた時期はあるが、当時は川口方面に向かう時は電車を使うことが多かったし、一度西川口から東川口にバスで行ったときはえらい時間がかかったし、東川口から新郷の実家方面に移動するには実家から車出して貰うかチャリで行った方が早いぐらいであった。

で、これらの前条件を踏まえた上で川口市の市内の図書館利用者数を見てみよう。

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川口中央という「川口市南~東側エリアからアクセスしやすいエリア」にある図書館が突出した利用を誇るのは当たり前である。あの立地だと中青木ぐらいまでの人間はチャリで通うだろうし、元郷辺りからもチャリで行くことはできる。(元郷方面の場合バスを使ってもいい)
利用者数が次に多いのは戸塚図書館だが、戸塚図書館は結構東川口駅から離れた所にある。今でこそ川口市に組み込まれているが、歴史的には昭和31年まで「御園村」だったのだ。(御園村はその後浦和と川口で分割統治されることに) 地理的にも非常に近い浦和南東部、越谷市南西部、草加市北西部に近く、この地域から川口の図書館に足を運ぶ人も少なくない。
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入場者数が次に多い「前川」だが、バス経路的には蕨発着であり、川口のほぼ中央部に位置するため埼玉高速鉄道以外の鉄道駅から等しく離れた位置にあるという難所である。
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こうして見ると、川口市の場合中央図書館に比較的楽にアクセスできる住民は中央図書館に集め、それ以外のエリア…つまり川口駅前へのアクセスが困難なエリアにはしっかり図書館を置いて人口カバー率を上げていることが分かる。川口市民の利用数だけ見れば、ご立派図書館である中央館の利用者数(113,193)よりも分館合計数(136,575)の方が多いのだ。更に児童利用数にも着目して欲しいのだが、中央館利用数(9,915)の倍近い分館利用(18,185)があるのだ。児童は交通手段において弱者なのだから、当然地域分館を拡充した方が利用者は増える。どこかの九州方面で分館建設せずに中央館近隣に児童図書館建てるなんて言う施策を打ち出した所があると聞いたが、「何やってんだアホ」という感想しか出てこない。

なお、上記文中の表に関しては「平成27年度 川口市立図書館・映像情報メディアセンター要覧」内の「平成25・26年度 統計」から引用した。

Welq問題に見る図書館レファレンスの光明

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referenceをリファレンスとしたりレファレンスとしたりするのは我がブログのデフォです(挨拶)

さて、DeNAというどーしょーもないのがWelqとかいくつかのサイトでいろんな所の記事をパクりバズらせ、炎上こきまくっている(2016年12月初頭現在)

特に問題視されているのが医療関係の論拠レスな記事の数々なのだが、まぁ、それは置こう(図書館レファレンスでは医療に関する質問受け付けてないからね!)

この辺の話に関連してつながる図書館のいがやんが「Webの検索結果汚すのやめてぇ!」みたいな事ツイートしていた訳であるが、逆にこれは「図書館でのレファレンス」に光が当たる可能性が微粒子レベルで存在するのではないか。

多分みんなは物心付いた時にはインターネットがあって、Googleが検索エンジンのメインであったと思うのだが、インターネット黎明期にはGoogleよりもYahooが検索サイトで主流であり、機械検索(クロール)ではなく、人力でシコシコと検索ページこさえてた時期があったのだ。その後紆余曲折あってGoogleのクロールによる網羅性とロジックによる順位付けが主流になってく訳だけども、逆にこのロジックを逆手に取ったSEO対策だのなんだのが跋扈するようになったわけである。今回の騒ぎの根幹は「ロジックが解析されるとそれを逆手にとって露出度を上げる事が可能」という部分にあり、私個人は「Google形式の穴を突かれた」まま放置したのがイカンのではないかと思うわけで。Google以前に戻ればいいだけなんでないの?

でだ。
Googleは世界中の書物をWeb上にアップロードして、それをクロール対象にしたいとか愉快かつ壮大な夢を持っていたりするのだが、主に著作権上の問題でその辺頓挫したりしてる。また、今回の事件を見る限り全書籍のアップロードとか電子化、それを縦横にクロールして検索結果並べても類似の問題が発生する可能性は極めて高いとみる。これはもう大昔のYahoo時代に戻り、「情報の妥当性を精査する人間」を置いて、その人物経由した情報検索するしかないのではないか。雑多な話題やポケモンGoネタや2chまとめネタならWeb検索も良いかもしれないが、ある程度の正確性を求める場合には、上記の様な…専門性を担保され、その様な業務に就いている人間を活用する方が効率的だろう。

その様なクォリファイされた検索を行う達人は、現在図書館でレファレンスカウンターに座っている(事になっている)。世の中にはレファレンスカウンターに座ってるだけで役に立たない人材も居るようであるが…基本的にはレファレンスカウンターには司書が座っているはずである。CCC管理の図書館におけるレファレンスカウンターについては未知数である。

正確な資料や適切な資料を参照するにはレファレンスだ! という機運が高まれば、現在レファ協とかがやってる方向性にも合致するし、そも滞在型図書館はレファレンス資料を並べて調べものするのに最適な場所ではなかったか。

最初期は図書館のレファレンスカウンターが大活躍するとして、その後「ちゃんとした人に聞く」という部分にビジネスの風が吹けば、もしかしたら有料レファレンスという新しいビジネスも生まれるかもしれない(可能性は低いがなーw)

とりあえず私は「乗るしかない! このビッグウェーブに!」とだけ記しておく。

 

Welq問題って科学および医療分野での問題が特にクローズアップされているようなのであるが、私は「なんで? 医療関係の話はお医者さんに聞けばいーやんけ?」で、そもそも医療関係の深い所をWebで調べるのは良く分かんないのである。あまり深刻ではない体の不調が病気か何か良く分からない…譲歩してこの辺までであろうか。治療法までWebで調べるのは「生兵法はけがの元」であるし、実際に病気かどうか分からないけど、病院に行くべきか否かの判断としてWeb参照する事までは否定しないが(自分が病気かもしれないという疑念を持たねば人は病院に行かないのである)、そっから先は医者の領域だろう。
亡くなった私の父は20年以上難病指定の病気で苦しんだが、父が「自分の事は自分が一番良く分かってる」なんて言う度に「治療法も解明されていない病気で何言ってんだ。こと親父の病気に関しては親父自身よりも何千倍も医者の方が詳しいし、その医者が苦労してんだから親父が分かってる事なんて無だ無!」と反論し、帝京大学病院に送り出したものである。医者にもなれない人間が医者疑うとかそもそもおかしい。

雑多記

ここ最近の私の動き。

年末に向けて繁忙期になり、忙しくて余り更新できるようなネタは無いのだが、ちょっとした小ネタを少し。

1.上尾の図書館好きさんBlog発見
暇を見て2013年に武雄の図書館視察しに行った川口市の議員団とやらの名簿をネットで探し求めているのだが、その過程でこのようなBlog記事を発見した。

図書館を評価するモノサシと埼玉県7市の図書館比較 -8

統計データを参照し、今図書館移転問題で色々ある上尾市の図書館関係のデータ分析してる。多分ウチの武雄市関係カテゴリを見ている層には興味を引く話題だろう。こっちには直接武雄市の問題に言及した記事もある。

武雄市図書館の貸出統計にみる増加と減少の悩める姿

まぁ、探し物してるとたまに思わぬ収穫があると。
先の「川口市の議員団って誰じゃい」問題に関しては、川口市の市長室行きメールフォームで照会している。
いずれ、探し出す。

2.公明党さん関係
川口市市長に照会するついでに公明党のホームページからまた質問投げた。

3.隣家から貰った柿が美味い!
農家でもなく庭に植えてるだけの柿がめっぽう美味い。なんだ何事だ。今年はお袋が町内のあちこちから果物貰ってきてるがやたら美味いのなんでなんじゃ?

 

先の上尾市の図書館移転話は色々な意味で興味深い。埼玉中央部南から、川口市、さいたま市、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市・・・と、この沿線では、川口中央、さいたま中央、桶川駅西口(本プラス+)と、駅前滞在型複合施設タイプの図書館がポコポコ生まれている。(元々浦和も大宮も与野も駅からさほど遠くない所に図書館持ってたしな…) ここ来て上尾も図書館立て直しするという事でてっきり駅前…場所無きゃ北上尾とかあの辺かな…ぐらいに思ってたんだが、なんかちょっと不便な所にできるという話を聞き、え?と思ったものである。
海老名じゃないんだから駅から微妙な位置に図書館建てるの良くねぇぞ。上尾には上尾の都合その他もあるのだろうが、新規オープン時に見学しに行きたいなーと思ってる私としては駅近いと超嬉しいのでお願いします。

なんと言いますか。
海老名も大和のシリウスとか厚木の駅前とか超気合入ってるのになんで海老名はアレになってしまったのだろうか。周りに実力派が集まると間の市町村ではイロモノ狙いになる法則でもあるのだろうか?

図書館に関しては川口と旧浦和が結構いい勝負しているのは面白いところである。元々川口って何故か知らんが「浦和には敵わない」という謎の諦観があり、県南都市の間では大宮を意識した施策を取る事が多かったのである。大宮西口が開発されてそごう呼んでデッキ作ればそれ真似るし、全国のファルコムファンをびっくりさせた文化ホール「リリア」(Y’s IIのヒロインの名前やんけ…ッ!)は大宮ソニックの真似っこであるのは言うまでもない。頓挫したが川口にも大規模合併して政令指定都市目指す案はあった。無論さいたま市の真似っこであろう。(合併後川口市の名前が残らないので合併話蹴っ飛ばしたである)
勝手に川口がライバル視してるだけで、大宮は浦和との100年戦争で忙しい訳だが、川口の真似っこ政策癖が抜けて「どこに似せたのでもない、オリジナルの川口」を目指し始めたのは良い傾向だと思う。
上尾もどこかの真似した上尾ではなく、上尾オリジナルかつ素晴らしい世界を目指してくれると嬉しいなと思う。

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Populous Main Theme /訳詞

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ぬかったわ…
まぁいい能書きは続きを読むで読んどいて欲しい。

秘かな啓蒙活動の一環として、英詩を掲載してその日本語訳(私訳)を掲載する。

Populous Main Theme 
                     Chinatsu Kuzuu

No one did this, so you shall do this :
To stand for mighty will.

No one had this, so you shall have this :
The mystic chest of times.

Let your gazelles be flourishing,
And keep them from vanishing.

Call for thunders to tear off darkness,
Or shake the quake to wake.
When the earth dries and chaps too easily,
Tell rain to leave swamp behind.

You must feel so charmed
To see how they are true.

Though your arms reached for the heaven,
Your feet may be captured in marsh or sands.
How and when does the evil steal a peek at you ?

Take dew as your salve,
And meadow as your bed,
Lead your folks to grow,
Increase and build their land.

They are your love, good will, comfort, joy ── and pain.

誰も成し遂げなかった、だからお前にやらせよう
偉大な意思の代理人を

誰も持たなかった、だからお前に持たせよう
神秘的な時の小箱を

お前のガゼル(率いている人々の寓意)を盛り立てよ
そして彼らを消失より護れ

漆黒を破るために雷鳴を呼び
目覚めさせるために地震を揺らせ
地が乾いてひび割れるのであれば
雨に告げて背後に沼を残させよ

お前は魅了されるであろう
(お前の率いる)彼らの誠実さを目にして

投げ出されたお前の腕は天にも届くだろうが
お前の足は砂漠や沼に囚われているやも知れぬ
邪なる者は何時どの様にしてお前を覗き見るのか?

草露にて渇きをいやし
草原を寝床とせよ
お前の民を率い、栄えさせ
彼らが地を広げ、築け

彼らはお前が愛するものであり、良き意思、慰め、喜び—-そして痛みである。

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公明党さんからお返事が来ないナリ…

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すんごいデカデカと画像を張ってしまうが、去る2016年11月15日に公明党広報アカウントに上記の様な質問を投げたのだが、同年11月19日、本稿執筆の段階で返答は届いていない。

なんか回答に困る様な質問投げてしまったのだろうか?
私個人としては「そんなことは無いですよ、色々議会で諮問した結果読書通帳システムが選ばれているだけで、公明党として内田洋行社をプッシュすることは無いです」ぐらいの回答が来るものだと思っていた。来たら来たで議会の記録調べるわけですけれども。公明党からの回答が十分納得に足る内容であれば特段深く調べる気もないのだが、納得に足る回答で無ければ調べるのは当然の話である。

少し読書通帳システムの概要について調べていこう。
内田洋行のシステムは大体一台500万円との報道が複数見つかっているが、システムの構築にはフロントエンドとなる通帳印刷機(タッチパネル操作)と、バックエンドのシステム関係で構築されている。某所から入手した情報によるとフロントエンド側(卓上タイプのお安い方)が2台で270~280万円(二台目割引して半額等の施策があるとの噂もある)、バックエンド側のサーバーや管理システム、構築費用で280万円ぐらいだそうな。内田洋行のサイト上では卓上型は85万円~と記載があるが、複数台導入時の割引価格が85万円(最低価格)とすると、一台導入時は85万円x2で170万円、2台目85万円を足して255万円で少し上記ソースと外れてしまうか。しかし構築費用280万円+端末安いの1台で170万円、合計450万円、8%消費税込みだと486万円。喧伝されている金額とは合致しそうである。

2台目以降85万円で出せるとするならば、製造原価や開発コストは一台当たり85万円以下であることは確実なのではなかろうか。端末だけでも1台売ったら80~100万円ぐらいの利益が出ると予想される(それが高いか否かは棚上げしておく)

また、この読書通帳システム以外にも内田洋行は各種のシステムを販売している。デジタルサイネージやRFIDタグによる書籍の追跡(これ、六本木ヒルズライブラリーで運用実験してたやつかね?)、自動貸し出し機にブックシャワー…

…一回食い込めれば横展開で随分色々ご商売できそうですなぁ。

3年間で200セット程度販売したいと公表しているので、どー考えても3年間で2億程度の収入を見込んでいると考えて差し支えなかろうかと思う。売り上げベースで考えても最低500万円のシステムを200セットで10億円。横展開も考えれば数十億の売り上げは期待して良さそうだ。第78期決算では経常利益39億円ぐらいだから全体に対する比率はさほどではないが…なんだ?
…各人決算書を確認すると良かろうなのだ。
経営の方向性をオフィス什器から公共関係のお仕事やIT関係の方面に切りたがってる感はある。政治関連マターにすり寄る関係上、どっかにポイント置かないといけないんでしょうなぁ。

来年か再来年公表の政治資金収支報告書を確認しなければいけませんなぁ。
めんどくさいの増やしちゃって良いんでしょうか、公明党さん。
別に敵対したり叩いたりしたい訳ではないんやで。図書館を食い物にしようとしないなら別に気にしないし、特定企業のサービスをメイン推しせずに類似のシステム(自分で通帳記載するとかの方向性)なら、別に気にはしないんだがなぁ…コスト削減でヒィヒィ言ってる図書館界隈から3年で10億以上巻き上げようって、結構酷くない?

末尾になったが、公明党がCMで聾唖の少女と図書館員の触れ合いを描いたのは凄く感動している。
同じ図書館に軸足置いた政治活動するにしてもですね、盲人用の点字書籍拡充とか「やっぱ公明党さんだ! 流石のナガレイシだぜ!」って政策推進をお願いしたい所ではあるよなぁ。