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すんごいデカデカと画像を張ってしまうが、去る2016年11月15日に公明党広報アカウントに上記の様な質問を投げたのだが、同年11月19日、本稿執筆の段階で返答は届いていない。

なんか回答に困る様な質問投げてしまったのだろうか?
私個人としては「そんなことは無いですよ、色々議会で諮問した結果読書通帳システムが選ばれているだけで、公明党として内田洋行社をプッシュすることは無いです」ぐらいの回答が来るものだと思っていた。来たら来たで議会の記録調べるわけですけれども。公明党からの回答が十分納得に足る内容であれば特段深く調べる気もないのだが、納得に足る回答で無ければ調べるのは当然の話である。

少し読書通帳システムの概要について調べていこう。
内田洋行のシステムは大体一台500万円との報道が複数見つかっているが、システムの構築にはフロントエンドとなる通帳印刷機(タッチパネル操作)と、バックエンドのシステム関係で構築されている。某所から入手した情報によるとフロントエンド側(卓上タイプのお安い方)が2台で270~280万円(二台目割引して半額等の施策があるとの噂もある)、バックエンド側のサーバーや管理システム、構築費用で280万円ぐらいだそうな。内田洋行のサイト上では卓上型は85万円~と記載があるが、複数台導入時の割引価格が85万円(最低価格)とすると、一台導入時は85万円x2で170万円、2台目85万円を足して255万円で少し上記ソースと外れてしまうか。しかし構築費用280万円+端末安いの1台で170万円、合計450万円、8%消費税込みだと486万円。喧伝されている金額とは合致しそうである。

2台目以降85万円で出せるとするならば、製造原価や開発コストは一台当たり85万円以下であることは確実なのではなかろうか。端末だけでも1台売ったら80~100万円ぐらいの利益が出ると予想される(それが高いか否かは棚上げしておく)

また、この読書通帳システム以外にも内田洋行は各種のシステムを販売している。デジタルサイネージやRFIDタグによる書籍の追跡(これ、六本木ヒルズライブラリーで運用実験してたやつかね?)、自動貸し出し機にブックシャワー…

…一回食い込めれば横展開で随分色々ご商売できそうですなぁ。

3年間で200セット程度販売したいと公表しているので、どー考えても3年間で2億程度の収入を見込んでいると考えて差し支えなかろうかと思う。売り上げベースで考えても最低500万円のシステムを200セットで10億円。横展開も考えれば数十億の売り上げは期待して良さそうだ。第78期決算では経常利益39億円ぐらいだから全体に対する比率はさほどではないが…なんだ?
…各人決算書を確認すると良かろうなのだ。
経営の方向性をオフィス什器から公共関係のお仕事やIT関係の方面に切りたがってる感はある。政治関連マターにすり寄る関係上、どっかにポイント置かないといけないんでしょうなぁ。

来年か再来年公表の政治資金収支報告書を確認しなければいけませんなぁ。
めんどくさいの増やしちゃって良いんでしょうか、公明党さん。
別に敵対したり叩いたりしたい訳ではないんやで。図書館を食い物にしようとしないなら別に気にしないし、特定企業のサービスをメイン推しせずに類似のシステム(自分で通帳記載するとかの方向性)なら、別に気にはしないんだがなぁ…コスト削減でヒィヒィ言ってる図書館界隈から3年で10億以上巻き上げようって、結構酷くない?

末尾になったが、公明党がCMで聾唖の少女と図書館員の触れ合いを描いたのは凄く感動している。
同じ図書館に軸足置いた政治活動するにしてもですね、盲人用の点字書籍拡充とか「やっぱ公明党さんだ! 流石のナガレイシだぜ!」って政策推進をお願いしたい所ではあるよなぁ。

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