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先の話は2013年の国立図書館であるが、今年の9月に台北市立図書館も見て来たのである。
私は今現在監視カメラの設置や提案を仕事にしているのだが、裏の仕事(いや、滅多にそっちの仕事のオーダーが来ないだけでな・・・・w)として異常に多機能な技術者としての派遣請負もしているのである。今年の夏にはとある企業が色々とアレで日本各地に飛んでくれいって依頼があったんだけど、日本国内だけではなく、下手すると韓国、中国、ベトナム、インドネシア、メキシコ辺りまで飛ばされる可能性があったのである。(幸い殆ど潰れ、幾つか年末に飛ばされるかのしれないという状況になっている)
そんな中、作業時間自体は多く見積もっても1時間で終わるのに、前入りして当日朝から現地に向かい、翌日夕方まで予備時間を取るという大仰な形で台湾に行ったのである。当然の如く激しく時間が余ったので、翌日ネットで調べて台北市立図書館見て来たのさ。

サイトを見ると分かるが、台北市立図書館には日本語ページがある。実際台北近辺には日本人も結構駐在しており、台湾が気に入ってそのまま台湾に根を下ろす人も居る。んで、どんな感じかなーなどと思って見に行ったのさ。

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桃園のホテルからタクシーで1000元以上かけて今到着!

国立図書館もそーだったが、なんか台北市内の図書館多層建築が多いのな。土地が高いかしら?

台湾の平均月収は日本の約半分である。新卒で10-14万ぐらいだろうか。これは物価が半分ぐらいであることを意味しない。台北近郊では住宅は(収入比率から見て)非常に高価である。ぶっちゃけ都内とあんま金額的に変わらんス。その代り衣服や食品はべらぼうに安い。だからなのか図書館も狭い土地に高いビル立てて階層化するのかもしれませんな。

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自動貸し出し機のようなもの

なんか入り口左に自動貸し出し機みたいなのがあったが図書館機能の本質ではなかったので写真パチーでさよならである。

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フロア案内こんな感じ。
自修室って形でお勉強する学生のエリアを分けてるのが面白いかもね。それとは別に閲覧室が設定されてるし、各フロアには小規模な閲覧席が点在している。
リファレンスがワンフロア占有してるとかも興味深い。

んでだ。図書館来て本見ないのもなんだなーと思うので中日文図書エリアを歩いて見て回ったのさ。
目に付いたのは日本の偉人の本があった所・・・・孫正義、やきうの松坂等、ちょっと近代よりの人物の本が目立った。中国圏の人物の話だと、やっぱ張飛とか関羽とか諸葛亮が居て、挿絵がKOEIチックなのが趣き深かった。なお、日本人が三国志に詳しいのを台湾人はやたら驚くし、こっちはこっちで台湾人が太閤立志伝やってるの見て驚くのである。KOEIが結ぶ日台友好の絆であった。(前に台南遊びに行った時も駅前にKOEIゲームのでかい布看板が出てて驚かされたのである)
図書館とか教育関係の本も見てみたのだが、なんか本自体がやたら古いのは何故なのか。ってうか全体的に本が古くないか・・・・
書架間の広さも少し狭いし、なんつーかな、一昔前の日本の図書館みたいな感じ?

少なくとも図書館本体部分はこんな感じで「少し昔の日本の図書館然」とした感じだったのだが・・・・・こいつを見て欲しい。
どうやら台北市には図書館分館と分館閲覧室、自動貸し出し書庫などなど・・・・サービスポイントが腐るほどあるらしいのだ。分館においても注力蒐集している方向性を変え、特定一館に閲覧者が集中しないような対策練ってんだね。

TSUTAYA式で一点豪華ブックカフェ併設図書館を作りたがってるところは、この様なサービスポイントばらまきーの、ネットワークで奉仕するだのの姿勢を参考にした方が良いかもね。

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