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なんか非常にスパイシーな投稿が英語圏のサイトに掲載されていた。
タイトルである”In Japan, a Gorgeous Library Leads to Garbage Books”は翻訳すると「日本ではゴージャスな図書館がガラクタ本をもたらした」だろうか? ゴージャスとガーベージを並べて音遊びを入れ込んだなかなかの題名であるかと思う。
筆者が日本人の方のようなので、いずれ日本語で書いてくれるような気もせんではないが、非常にスパイシーなので翻訳を試みることにした。

既にご存知の通り、おじさんのTwitterアカウントでの自己紹介は「もう僕はみんながえいごだいすきだってうそにだまされない!」であり、痛いほど諸君が英語苦手なのを知っているのである。誤訳指摘はTwitterアカウント @purefighter00 までお願いします。

日本ではゴージャスな図書館がガラクタ本をもたらした

武雄市図書館は呆れる外はない。しかし多くの書籍は何か求められたものを残すだろう。
(元サイトのタイトル下写真に付けられたキャプションから)

蔦屋書店が武雄市立図書館と提携したところ、結果的に書籍は打ち捨てられ、その予算で呆れた建物ができた。

大原ケイ 記す

東京発:九州の南の島のにある”とある公立図書館”が、分館を改装する為に部分改装をする為に図書館を改装する為に大きな書店チェーンと協力しました。しかし、努力が逆効果となったようです。(訳者注:なんか所々誤解があるような気がするが、それはそのまま訳出する。武雄市図書館は佐賀県立図書館の分館ではない → 筆者と思しき人から指摘があったので”to spruce up a branch”の訳出を分館の改装から部分改装に変更した)

佐賀県武雄市(人口:5万)が3年前にアナウンスした公的機関の民間提携先である蔦屋書店は、流行の店が立ち並ぶ東京:代官山のスマートで美しい複合型書店として知られ、日本国内で1500箇所のVideo/DVDレンタル店として知られています。

当初計画では蔵書を拡張して20万冊とし、年中無休(24/7; 24時間1週間に7日の意味)、蔦屋書店(TSUTAYAビデオ/書籍販売店)とスターバックスコーヒーを施設内に併設した形でオープンすることになっていました。施設が2013年4月にオープンすると、分館には好奇心の強い人々と報道関係者が群がり、最初の一年で92万の訪問客と20億円をもたらしたと、市は誇りました。

景気後退傾向にある日本の図書館界では、ここ数年の間予算やサービスの削減が散見されていました。また、2003年の規制緩和以来、公立図書館の運営を私企業やNPOがサポートする事例も少なからず見受けられました。武雄/蔦屋のケースでは蔦屋が全く図書館運営の経験を持っていないものの、商用データのサーベイ知識とT-Pointと呼ばれる顧客報酬プログラムを持っていた点が大きなポイントでした。

武雄の新しい図書館がオープンすると、自然光に照らされた天井に届く本棚がきらめき、群衆が驚きの声をあげました。しかし来館者たちがこれらの書架の中を見ると、新しく購入された本の中に市民図書館には似つかわしくない選択—例えば遠く離れた埼玉のラーメン店ガイドであるとか、時代遅れの公認会計士の参考書など—が含まれていました。

容赦のない選書プロセスの詳細な情報開示請求により、武雄市自治体当局は本棚に将来起こりうる地震対策が必要であること(皆さんもご存じの通り、この国は火山性の群島で構成される国家なのです)、その地震対策の為に書籍購入予算は削減され、10000冊の書籍がNetOff(ツタヤの親会社がかつて30%の株を保有していた)から提供されたことを明かしました。

批判論陣が成長すると、蔦屋の親会社であるCCC(文化的な便利さクラブ)は、蔵書のうち幾つかが一度も貸し出しされていないと認め、CCCから無償でより多くの書籍を提供するという声明を出しました。

地方紙である佐賀新聞は、憂慮した市民グループが図書館計画で浪費された1億8000万円に及ぶ税金の返還告訴を市に対して起こしたと報じました。その間、元市長であるケイスケ・ヒワタシ(ツタヤとのパートナーシップ契約を推進した)は任期の途中で市長を辞し、佐賀県知事選に出馬して落選しました。今ケイスケ・ヒワタシは別のCCC企業のCEOを務めています。

ハフィントンポストのレポーターであり、ノンフィクションの調査本である「つながる図書館(英語表記 Libraries Connect)」の著者であるチカ・イガヤは、1F部分がほとんど商業的な書店やスターバックスコーヒーで占められており、図書館スペースは後に回ったことを指摘しています。「それが公的な出資である為に、商業的に運営される派手なブックカフェとして批判を受けることになりました。私は必ずしも多くの顧客を惹きつける為に図書館が努力することを悪いとは思いませんが、選書は不適切であり、明るい未来を予感させませんでした」

他の地方自治体—愛知県小牧市、神奈川県海老名市、宮城県多賀城市—でもCCCとのコラボレーションによる図書館計画が進んでいますが、これらの都市は計画を精査し、また或いは近日中に計画の推進可否を住民投票によって決める予定となっています。

武雄の災難は(意思決定の)透明性の高さや監督により避けられたかもしれません。イガヤは指摘します。
「図書館が公共サービスの提供者である視点を見失わない限り、彼らが景気を向上させるための方法をとることを我々は否定するべきではありません。恐らく我々は公共図書館がどの様に運営されるべきか、資金調達の方法を含めて再考するべき時なのです」

終わり

訳出元: Publishing Perspectives : In Japan, a Gorgeous Library Leads to Garbage Books

テキトー訳者 : PureFighter00 / みんなが英語大好きとか大嘘に決まってらぁおじさん

翻訳注:
段々めんどくさくなって後半に行けば行くほど訳出が原文から離れている自覚があります。元の英文が実にエイベイジンっぽい感じなのである程度の意訳は仕方が無いにしても、英語読める人が見たら分かる通り、かなり思い込み翻訳が混じってます。it didn’t bode wellとか普通に訳せば「それは良い予兆とならなかった」なんだけど、なんだよ予兆って。そんな生カタな日本語出力機能はおじさんにはついてないよ! で「明るい未来を予感させませんでした」とか訳すのはどーなのかなと思ったりもしたが、翻訳文の責任はおじさん取るからどーでもいー
そう、翻訳文の内容に関してはおじさんのテキトー翻訳なので、翻訳文を基にしてチカ・イガヤに詰め寄ったり、それってどーよって書くのは超禁止。まずは英文原文読んで「英文書いた本人に英語で」問い合わせるのが筋だろうし、いきなり全部すっ飛ばしてイガヤンやヒワタンに迫るのは、あまり感心しない。

翻訳文の法的なこまけーこたー「私個人の範疇では」気にすんじゃーねーよ! であり、大体海老名市図書館のサイトポリシーの逆だと思ってくれればおk。全文引用でも転載でも気にしないぞ(こんな雑なの「俺やりましたー」で盗用しても、恥ずかしいだけだからやめとけ。やるならもう少し自分でブラッシュアップした方が良いと思うが、それは個人の好き勝手な感じで。でも出典だけは示そうね)

更新履歴
”to spruce up a branch”の訳出部分を見直したよ!
筆者からの指摘があったんで、上記部分は普通に図書館の改装の為にって訳すことにしたよ!

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